知識ではなく「思考」を鍛える
VES救急道場
〜Dr.石塚の勉強させていただきます!
教えて塗木先生〜
4月15日から、症例を読みながら
「知識」を増やし「どう考えるか」を学ぶ、
これまでにない救急セミナーがスタートします。
「この救急症例、まず何を疑う?」
その答えを、あなたは言語化できますか。
夜間、呼吸が苦しそうな犬が来院しました。
呼吸数80
努力呼吸
チアノーゼ
あなたなら、この瞬間何を疑いますか?
救急診療では、最初の数分の判断がその後の診療を左右します。
しかし実際の現場では、「まず何から疑えばいいのか?」と迷うことも少なくありません。
そして診療が終わったあと、ふとこう思うことがあります。
「あのとき、別の可能性も考えるべきだったのではないか」。
救急診療では、知識の量よりも思考の順番が重要です。
そこで今回、これまでにない企画を作りました。
救急症例が難しい理由は、知識が足りないからではありません。多くの場合、どこから疑えばよいのか、どの順番で鑑別するのか、何を優先すべきなのかといった「思考プロセス」が整理されていないことにあります。つまり、救急診療では「知識」はもちろん必要ですが、より重要なのはそれを活かす「思考」です。
そこで今回VESでは、この「どう考えるか」を実際の症例を通して学ぶための、これまでにない企画を作りました。タイトルは「VES救急道場 〜Dr石塚の勉強させていただきます!教えて塗木先生〜」。このセミナーは講義を聞くだけのセミナーではありません。書籍『犬と猫の救急道場』(どうぶつとひと出版)の症例を読みながら、「この症例なら何を疑うのか」「どの順番で考えるのか」を一緒に整理していく、いわば“救急症例の思考トレーニング”のようなセミナーです。
メイン講師はこの2人
本セミナーのメイン講師は、TRVA動物医療センター院長、日本獣医救急集中治療学会理事であり、書籍『犬と猫の救急道場』の総監修者でもある塗木貴臣先生です。日々の救急診療の現場で多くの症例と向き合っている塗木先生から、救急診療における思考プロセスを解説していただきます。
そしてもう一人が、VES代表で獣医麻酔集中治療専従医の石塚友人先生です。輪読会ではアネス動物病院の若手獣医師と一緒に「教える側」ではなく「勉強させていただく側」として参加し、塗木先生に質問しながら、「この症例では何を疑うのか」「どの順番で考えるのか」といったポイントを一つひとつ深掘りしていきます。
「輪読会」で症例を読みながら考える。
そして石塚先生の「補講」で理解する。
お伝えした通り、このセミナーでは書籍『犬と猫の救急道場』を使います。本に掲載されている症例を実際に読み進めながら、「この症例ならまず何を疑うのか」「どんな鑑別が考えられるのか」「何を優先して判断するのか」をディスカッションしていきます。いわば救急症例の輪読会です。手元に本を開き、気になったところにラインマーカーを引きながら進めていきます。
そして輪読会のあとには、別日で石塚先生による補講があります。輪読会で扱ったテーマ・症例をもとに、「なぜその症状が起きるのか」「生理学的には何が起きているのか」「臨床ではどう判断していくのか」を整理していきます。つまり、症例を通して考え、その後に理論で理解するという構造です。臨床に戻ったとき、「あの症例はこういうことだったのか」と腑に落ちる、そんな学び方になっています。
各回どんなテーマ扱うの?
本セミナーでは、以下のテーマを扱います。どれも、臨床で突然出会う可能性のある症例です。これらの症例を通して、救急診療の思考プロセスを整理していきます。
- 第1回:呼吸の異常(心原性肺水腫/猫喘息/誤嚥性肺炎)
- 第2回:循環の異常(腹腔内出血/敗血症/心タンポナーデ/緊張性気胸)
- 第3回:中枢神経の異常
- 第4回:消化器の異常(食道内異物/GDV)
- 第5回:泌尿器の異常(猫の尿道閉塞/尿管閉塞/犬の尿道閉塞)
※取り上げる症例は変更となる場合がございます。予めご了承ください。
開催日程
輪読会
- 第1回:4月15日(水)20:30~22:00
- 第2回:5月13日(水)20:30~22:00
- 第3回:6月10日(水)20:30~22:00
- 第4回:7月15日(水)20:30~22:00
- 第5回:8月12日(水)20:30~22:00
石塚先生による補講
- 第1回補講:5月1日(金)20:30~22:30
- 第2回補講:5月29日(金)20:30~22:30
- 第3回補講:6月26日(金)20:30~22:30
- 第4回補講:7月31日(金)20:30~22:30
- 第5回補講:9月3日(木)20:30~22:30
ここで今回の受講料について
お話しさせてください。
このセミナーは、輪読会5回と石塚先生による補講5回、合計全10回の講座です。そして受講料は28,000円(税込)です。つまり1回あたり3,000円もしない計算になります。ここまで実践的なカリキュラムで、これだけの回数の講座がこの価格で受けられる機会は、なかなか多くありません。
書籍『犬と猫の救急道場』も
特別価格でご案内
今回のセミナーでは、書籍『犬と猫の救急道場』(どうぶつとひと出版)を使用します。この書籍は定価19,800円(税込)ですが、今回のセミナー受講者の方に限り、特別に20%OFFの15,840円(税込)でご購入いただけます。
※本セミナーでご案内する書籍は紙版のみです。
さらに病院全体で学びたい方へ
さらに今回、「病院全体で、同じ基準で救急対応の知識・スキル・判断力をレベルアップしたい」という方のために、病院様向けの特別セット価格をご用意しました。「受講料(何名でも)+書籍代(1冊)」を、59,800円(税込)でご案内します。このセット価格の場合、同じ病院から2名で参加 →「受講料21.5%OFF」、3名で参加 →「受講料47.6%OFF」、だから3名以上で参加される場合、3人目以降は実質無料になる計算です。
この病院様限定セット価格では、同じ病院(同グループ内の別病院は不可)に勤務しているスタッフ様であれば何名でも受講いただけます。代表の方にお申込みいただき、申込完了(入金完了)後、ご登録のメールアドレス宛に受講希望者の登録フォームをお送りします。このフォームURLを全スタッフ様に共有してください。ご登録後、VES事務局から個別にセミナー情報が届きます。
つまり、1人で学んでも良いですし、病院みんなで学ぶこともできます。
救急診療で本当に必要なのは
「知識」より「思考」
この症状なら何を疑うのか、どの順番で考えるのか。その思考プロセスを、症例を通して一緒に整理していきます。もしあなたが「救急対応の判断力をレベルアップしたい」と思っているなら、この救急道場はきっと面白い時間になると思います。
ぜひ一緒に、本を開きながら考えていきましょう。
参加方法
ライブ配信
Webミーティングアプリ「ZOOM(ズーム)」にてセミナーをライブ配信します。
お持ちのPC、スマートフォン、タブレットに「ZOOM」アプリをインストールしていただき、ご自宅、勤務先のWeb環境にてご視聴いただきます。
※ライブ配信日前日に、zoomURLをメール送信いたします。
見逃し配信
ライブ配信日から約3日後に視聴開始となります。
期間内(1ヵ月)は何度でもご視聴いただくことが可能です。
※配信開始日になりましたら、動画URLをメール送信いたします。
配布資料
【輪読会】
書籍「犬と猫の救急道場」(どうぶつとひと出版)を使用いたします。
まだお持ちでない方は、特別価格でご購入いただけます。
ご購入は、下記<お申込み>欄へ。
【補講】
配布資料をデータにて共有いたします。
※ライブ配信日前日に、ダウンロードURLをメール送信いたします。
※セキュリティ設定のため、メールが正しく届かないことがございます。
必ず「@ves2020.com」からのメールを受信できるよう、あらかじめドメイン指定受信の設定をお願いいたします。
セミナーに関するお問い合わせはこちら(⇒https://ves2020.com/contact)まで
お申し込み
受講料のみ(個人参加) 28,000円 お申し込み期限:4月15日(水) 書籍のみ 15,840円 お申し込み期限:4月15日(水) 「受講料(人数無制限)+書籍(1冊)」セット(病院参加) 59,800円 お申し込み期限:4月13日(月)※本セミナーでご案内する書籍は紙版のみです。
※第1回輪読会までに書籍をお手元にご用意されたい方は、4月9日までにお申し込みください。
※事務手続き上、「セット(病院参加)」のお申込は4月13日(月)までとなります。
セミナーに関するお問い合わせはこちら(⇒https://ves2020.com/contact)まで
講師紹介

石塚 友人
- VES合同会社 代表
- アネス動物病院 札幌円山動物麻酔センター 代表
- 獣医麻酔集中治療専従医

塗木 貴臣
- TRVA動物医療センター 院長
- 一般社団法人 日本獣医救急集中治療学会 理事

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